土曜日, 5月 19, 2007

バービーサイズのキャビネット

オフィスのそこら中で見かけるキャビネットですが、これは巨人が利用している訳ではありません。まぁ、名刺サイズくらいのカードやデバイス等の小物類を入れておくための製品で、10.8cm(W)x14.9cm(H)x15.6cm(D)と言う非常に小さなサイズです。普通のキャビネットの1/5くらいのサイズなので、机の上に置いて使う事もできます。小さいとは言っても、名刺であれば800枚は入れられると豪語していますので、想像しているよりも内容量は大きいのかもしれません。お値段は$13.98-で、単なるモノ入れにすぎませんので、その辺りを汲んでいただければ。
この種のデスクトップガジェットで決定的に足りないのは、本体重量です。この上に何か置いておけば、取り出すのも楽になるかもしれません。そんな実用的な事は、求められていないでしょうが。今気がつきましたが、これって、バービーサイズなのでは?!
参照:Mini File Cabinet

金曜日, 5月 18, 2007

トランセンド社からSSD発売

トランセンド社から、2.5"HDD互換のSSDが発表されていました。容量としては8/16/32GBが用意され、32GBモデルの市販価格は7万円弱。既に秋葉原辺りでは販売されている様です。平面は2.5"HDDと同サイズですが、ちょっとだけ薄い7.4mm厚のため、ほとんどのHDDの代わりに装着する事が可能になります。システムとアプリケーションのインストールには、おおよそ16GB位もあれば何とかなりますので、可能ならば32GBモデルと言うレベルになるでしょう。もっとも、8/16GBの市販価格等はまだ不明なままですが。
しかし、ここまで一気に下がるとは思いもよりませんでしたが、ハードウェアの能力としては、どの程度まで行くんでしょうか?
参照:32GBの2.5インチIDE_SSDを発表

マクラーレンのベビーカー

私の世代だと、まくらぁれんと言ったらえふわんである。その技術を持ち込んだかどうかはわからないけれども、ベビーカーが販売されている様です。薄く削り込まれたアルミ材のパイプにカーボンファイバーを巻き付けて補強するところや、5点固定型のシートベルト辺りは、えふわんの技術が費やされているのかもしれません。本革製のシートも柔らかそうで、子供を安心して乗せられると思います。とはいえ、不思議な部分もあります。適応年齢が3〜4ヶ月からと言うのはわかりますが,「4歳の誕生日まで」って言うのはどういう事なんでしょうか?
オンラインストアが5月末から稼働する様ですので、そこで購入する事が可能になりますが、この製品の販売価格については公表されていません。まくらぁれん印が子供相手にどこまで通用するかわかりませんが、後は価格次第だと思います。
参照:CF6506

逆転の発想、USB-to-Express34/54

以前から記載している通り、Express34/54カードはPCIExpress x1とUSB2.0の信号が出ており、いずれのインターフェースを採用するかはカード側が決めています。例えば、メモリカードリーダ/ライタのほとんどはUSB2.0側のインターフェースを採用しており、FireWire/eSATA等のインターフェースはPCIExpress x1を採用している様です。逆に言えば、USB2.0接続のカードであれば、別にExpress34/54カードスロットにこだわる必要は無い訳です。本体側のUSB2.0ポートにアダプタをかませて、利用する事自体は可能なはずです。で、SIIG社が本当にそう言う商品を出してきました。MacBookProでなくても使える様なので、通信カードやメモリカードリーダ/ライタ等のUSBベースのカードをお持ちの方にはいいんじゃないでしょうか。
参照:USB to ExpressCard Adapter

WebTime Eliteは時間がわかりにくい

時刻を表示するのは時計の最小限の機能ですが、どう表示するかでデザイナーのセンスが問われる訳です。と言う訳で、この腕時計は私的には非常にユニークな発想のデザイナーによる作品となりますが、別の言い方をすればわかりにくい表示の時計となります。これは、下の半円形の窓が分表示の役を果たし、上の三角っぽい窓で時表示しています。中央部に時分を示すためのバーがあるんですが、右が前半、左が後半と言う感じの表記なので、わかりにくい事この上無しなのです。ちょっとしたこつがあるんですが、最初っからこれを素直に読み取れる人もいないでしょう。お値段は¥18,900-と、デザイナーウォッチとしては案外安い価格になっています。
参照:WebTime Elite

サムスン社スロットローディングタイプ光学ドライブ

最近は、ポータブルマシンやミニPC等に採用が増えているスロットローディングタイプの光学ドライブですが、サムスン社から新型喉ライブが発表されています。8cmメディアに対応しており、マニュアルイジェクト機構も有しているので、この種のドライブに多かったメディア詰まりを最小限で抑える事ができるでしょう。DVD±R/RW/R DL/RAMに対応しており、USBバスパワーでも4倍速、ACアダプタ使用時には最大8倍速での書き込みが可能になっています。なお、DVD-RAMは5倍速までの対応ですので、12倍速メディアには対応していない様です。
他社製品と同様、OSX上での利用にはPatchBurnを使う必要はありますが、USB接続のため、システムインストールCD/DVDからの起動はできません。
参照:SE-T084L

データ生存率を上げるためのハードディスク

Macユーザにはなじみ深い名前ですが、NewerTech.社から3.5"HDDが発表されています。インターフェースとしてはUSB2.0/FireWire400が各1ポート、FireWire800が2ポート用意されており、Mac/PC両対応になっています。3.5"系のハードディスクが1台もしくは2台内蔵可能ですが、接続されたパソコンから利用できるのは常に1台だけです。1台を内蔵した場合にはそのまま利用する訳ですが、2台内蔵した場合にはRAID1(ミラーリング)で動作するためです。従って、内蔵する2台のハードディスクは同容量である必要があります。ハードウェアRAIDですから、ユーザーが設定に苦労する事は無く、単純にパソコン本体とケーブル接続するだけです。バックアップ系のソフトも付属しているので、内蔵HDからのバックアップには向いているんじゃないかと思います。本体価格はハードディスク無しの$179.99-から、1TB搭載の$1179.99-までありますので、容量に応じてどうぞ。
NewerTech.社と言えば、Mac用のアクセラレータで名を馳せた会社でしたが、一時期の苦境を乗り越えて、無事に生き残ってくれているのはちょっとうれしいですね。
参照:Guardian MAXimus RAID 1

携帯電話用消しゴム型充電器

携帯電話のストラップにもなる、消しゴム型の充電器が楽天のストラップ屋で販売されています。どこぞの消しゴムのパッケージにそっくりですが、消しゴムとしての機能はありません。充電器としては、単三電池2本を内蔵する事ができ、FOMA/Softbank用とCDMA用の製品が用意されています。この二つは取り付け口が違いますので。一応、別商品として用意されている様です。充電時間110分で180分の通話が可能と言う事です。
リチウムイオンバッテリ的には、こういう充電方法は良くないのでしょうが、緊急避難的には使わざるを得ない事もあるので。ただ、ちょっと大型の筐体なんですね。ストラップ自身がそれほど丈夫そうには見えないので、取り付けておかない方がいいのではないかと思います。
参照:イレーサー型ケータイ充電器

木曜日, 5月 17, 2007

MicroSDに8GBモデル

サムスン社から、microSDカードに8GBモデルが登場しています。転送速度としては読み込みで16MB/Sec(110倍速相当)、書き込みで6MB/Sec(40倍速相当)ですので、そこそこの性能と言う事になります。SDHCのClass6が6MB/Secを保証するはずなので、それに匹敵するカードと言えるでしょう。ただし、読み書きの速度比が3倍近くありますので、ちょっとアンバランスな感は残ります。8GBといえば、片面2層のDVD±R DLとほぼ同じ容量ですから、解像度を変更したムービーならば、軽く数本以上を入れておく事ができます。
microSDカードの規格についてはよくわからないのですが、市販されている商品にminiSD/SDカードのアダプタがあります。記憶が確かならば、SDカードの容量上限は2GBだったはずで、それ以上の容量をサポートするのがSD2.0と呼ばれるSDHCだったと思うのですが。このカードをアダプタに指した時、それは規格外のカードになるのでしょうかね?!
参照:Mobile Phone Memory Card with Record Storage Capacity

光の速さで時間を表示!

ボールペンのペン軸の先にレーザポインタをくっつけた商品は数ありますが、これはすごいです。軸の先にある赤色レーザポインタは、光点を表示する訳ではなく、その先に現在時間を表示してくれます。つまり、プレゼンの席では何の役にも立たないポインタと言う事になります。逆に使い物になるのは、ボールペンとしての機能と時刻表時=時計の機能だけなのです。レーザーですから、真っ昼間の町中でも、壁に赤い文字で時間が表示される訳ですが、他人から見たら何事かと思うでしょうね。
参照:Time Projecting Red Laser Pointer

PQI社Class6/8GB製品

pqi社から、SDHC Class6対応の8GBメモリカードが発表になっています。対応製品であれば、最小転送速度6MB/Secが保証されるので、ストレージ代わりに使う事も可能だと思います。容量的にも8GBもあればシステムのインストールは可能ですし、対応したリーダ/ライタも多くなっています。デジカメでも、デジタル一眼での採用が多いですし、最近の高解像度志向を鑑みると、これくらいの容量があった方がいいのかもしれません。
正直、転送速度そのものは、デジカメ内部では生かしきれていないでしょう。むしろ、リーダ/ライタにセットして、PC側に読み取る時にこそ転送速度は生きて来るんです。だから、デジカメからメディアを外さずに転送する様な使い方には、この種の製品はあわないのかもしれません。
参照:SDHC Class6 8GB

汎用充電器?!

通常、携帯機器のACアダプタは1対1であって、一つのアダプタに対しては1つの携帯デバイスと言う考え方でした。ただ、それではあまりにも持ち歩くのには不便と言う訳で、共通仕様のプラグが出たりしていた訳ですが、ありそうでなかったのはこういう製品です。これは、6V/3Aのアダプタを接続して、最大6台の携帯デバイスを同時接続して充電可能と言う、分配機とでも言えるChargepodです。これ1台あれば、携帯デバイスのほとんどに対応できる様ですので、持ち歩くのも楽になります。充電中は、ブルーのLEDが点灯して知らせてくれます。お値段は$49.95-。時間とアダプタの物理スペースの節約にはむくんじゃないでしょうか。
とは言うものの、6V以外の電圧を使用する形態デバイスは接続不可ですし、これだけですべて賄える訳ではなさそうですね。
参照:Chargepod™

ペンホルダマウスに新オプション

ペンホルダー型のマウスを販売しているWow社から、新たなオプションが用意されている事が発表されています。レーザポインタ付きのペン型マウス本体には変更はありませんが、無線通信用のUSBドングルに512MB/1GBのフラッシュメモリが搭載可能だそうです。オプション扱いと言う事ですが、ここにプレゼンの資料等を保存しておけば、客先に持って行くハードウェアも少なくて済むんじゃないかと思います。マウス側ではなく、ドングル側にメモリを搭載したのは当然で、これでマウスの電源が切れたとしても、メモリ自体は利用する事ができますから。
ペンホルダスタイルのマウスって、割りと使い勝手もいいのですが、今ひとつ知名度が上がらないですねぇ。
参照:Wow-Pen Traveler RF

水曜日, 5月 16, 2007

TurboUSBって何?

バッファロー社から販売されるのは、従来機の後継機種となる外付けハードディスク群です。TurboUSBと言うソフトウェア技術を用いて、Windows系のシステムならば、読み込み時で最大で20%程の高速化が可能な様です。この機能を使用しない限りは、単なるUSB2.0接続の外部HDですから、OSX等でも利用が可能になります。また、TurboUSBはUSB2.0の理論最大転送速度を超えて送受信するためのものではありません。なお、HD-HSU2シリーズは外部空冷ファンがオプション扱いとなり、160GB/250GB/320GB/400GB/500GB/750GBが用意されます。一方、HD-HSU2/Fシリーズは冷却ファンが標準装備となり、容量1TBの製品のみです。HD-PSGU2シリーズは2.5"系で、40GB/80GB/120GB/160GBの容量が、白黒2色のケースで販売されます。従来製品よりも多少安価に設定されているため、購入し易くはなっていると思います。
TurboUSB機能は、書き込み時には高速化されない事や、そもそも読み込み時のみの20%程度の高速化では体感できない事から、それほど重要な意味があるとは思えません。むしろ、接続 状況等によっては、この程度の増減はあり得る事なので、実使用上に於いてはそれほどメリットはありません。逆に、ドライバのインストール に伴い、不安定要素が出て来る様にも思うのですが。そもそも、FireWireの方が実転送速度は速いですしね。
参照:HD-HSU2シリーズ
参照:HD-HSU2/Fシリーズ
参照:HD-PSGU2シリーズ

目立ちにくいフラッシュメモリ

PQI社から発表されたi810シリーズは、携帯電話のストラップにも取り付けられるくらいの小型筐体で、端子を出した状態でUSBコネクタ2個分くらいの大きさにしかなりません。端子を内蔵すると、ほぼUSBコネクタくらいの大きさです。取り付けが不安になりますが、既にInteligentStickシリーズとして実績のある端子の様ですから、それほど心配はいらないでしょう。512MB〜2GBの容量の製品が用意されており、本体色は黒とピンクになります。転送速度は、読み出し時の理論最大値が27MB/Secと割りと速い様です。書き込み時のデータが無いのは、そう言う事かt。対応OSがWindows 200/XP/Vista,MacOS9.x/10.x,Linux 2.4.0以降と幅広いのも特徴の一つです。
携帯電話のストラップに取り付けられる位の小型で、目立たない筐体なのですが、仕事用のPCから勝手にデータを持って行く等の情報窃盗には使わない方がいいでしょう。管理する方は大変でしょうが。
参照:Intelligent Drive i810

朝食には使えません

これで朝食用のトーストは焼けませんので、注意してください。これは、Boynq社が販売する27-in-1のメモリカードリーダ/ライタです。上面にメモリカードのスロットがあることと、シルバーの筐体が採用されている事から、拡大するとトースターそっくりです。読み込めるメモリカードの形式はCF/SD/MS/xDで、SMとSDHCは非対応の様です。価格は$30-ほどと、デザインからすると割りと安価ですかね。もちろん、USB2.0対応で、Mac/Win両用です。
メモリカードリーダ/ライタは、眼を引くためのデザインにこり過ぎてしまって、車とかブタさんとかの形の商品が多かったけれど、これならばデザイン的にも納得して使う事ができそうです。
参照:Toastit! (PDFが開きます)

対猫用キーボードカバー

パソコンユーザーには、猫を飼っている人間が多いと言う話も聞きますが、その猫による被害も尋常ではない位にあるのではないでしょうか?特にキーボードの上に乗られると、わけわからん文字列がかってに入力されて「くぁwせdrftgyふじこlp;」みたいなメールを出してしまわないとも限りません。と言う訳で、そう言う被害に遭っているユーザのための画期的新製品がこれです。そう、対猫用キーボードカバーです。使い方は簡単で、キーボードを使ってない時に、その上に置くだけ。およそ7cmの高さの透明アクリル製のカバーは、たいていの大きさの猫がキーボードに乗る事を阻止してくれます。ただし、猫がカバーを蹴飛ばしたり、どけたりする事までは防ぎきれませんので、飼い主の方は十分に注意してお使いください。なお、お値段は$24.95-。ハ○ズでアクリル板買ってきて、自作しろやってのはなしって事で。
参照:The Kitty Keyboard Cover

火曜日, 5月 15, 2007

Vista専用ではないけれどタブレット

タブレットメーカーとしては最大のワコムから、Vista販売後の最初の新製品であるBambooが発表されています。Vista(HomeBasicを除く)標準搭載のペン入力機能に対応した事が最大のアピールポイントで、その他にもタッチホイールや4個のファンクションキー等を標準で搭載しています。それぞれのキー等の機能は再定義可能な様で、付属のユーティリティで変更できます。A6ワイドサイズなので、本格的なグラフィック作業には辛い訳ですが、ペン入力専用としてはちょっと大きい感もあります。対応OSはVistaの他にXP/2000、OSX10.3.9以降になっており、決してVista専用機ではない事は強調しておきます。また、OSXが持つペン入力機能に対応しているかどうかは、確認されていません。発売日は5/18、店頭予想価格は8980円と言う事で、意外とお安い価格になる様です。まぁ、手軽な入力装置として、レタッチ等の作業用として、便利に使えるんじゃないでしょうか?
参照:「Bamboo」をWindows Vista 向けに発売

富士通より大容量HD

富士通より、9.5mm厚の250GB HDDが発表されています。従来から300GBのHDDを発表していた同社ですが、このHDDは12.5mm厚と言う、ノートパソコンには使いにくい代物でした。今回の9.5mm厚の製品で、ようやくまともにノートパソコンに内蔵させられる製品がリリースされた事になります。なお、用意される容量は40GB/60GB/80GB/100GB/120GB/160GB/200GB/250GBの8種類で、インターフェースはSATAのみ。回転数は5400rpmです。PATAに関しては、少なくとも当初はリリースされない様です。少なくとも、容量的にはデスクトップと遜色の無いレベルが実現された事になります。
先のサムスン社の250GB/9.5mm厚の製品発表と、日立GSの7200rpm製品をうけて、今回の発表に至ったのではないかと思われます。そうでなければ、発表の期間が短すぎますから。
参照:最大容量250ギガバイトの2.5型HDD

e-Paper新技術成果発表

LG. Philips LCD社が発表したのは、従来の液晶画面とは違って、フレキシブルに曲げる事ができるe-Paperです。4096色の表示が可能で、対角14.1"の画面の視野角は180度。従来のe-Paperでは表示色が限られていましたので、そう言う点からも画期的です。書き換えが少ない限りは電力消費も極端に低いので、そう言う用途には向いているのではないかと思いますが、まだ市販レベルの製品ではない訳です。簡単に言えば、これを利用したテレビなんかは製作できません(少なくとも今は)。とは言え、駅のポスター位はリプレースが可能ですかね。
参照:first flexible color A4-size e-paper

Genius Traveler 515マウス

ユニークさと言う点では、以前に紹介したタッチパッドホイールを採用したマウスと双璧かもしれません。Geniusからリリースされるのは、スクロールホイールの代わりにOPTO-Wheelセンサが採用されている事です。要するに、光学センサで指の動きを検出し、その結果で4方向のスクロールを行なうと言う方式です。アップル社のマイティマウスみたいな方式ですが、センシングが光学式である事から、マイティマウスの弱点と言われたボール部のセンシング不良も発生しません。VistaのFlip3D機能を1ボタンで呼び出す機能や、IEのスマート検索機能も1ボタンで呼び出せますが、これらはプログラマブルの様です。Macでは通常のホイール付きマウスとして機能し、OSX10.2.8以降のシステムがサポートされています。
ここのところ、スクロールホイールにユニークな機構を採用した商品がリリースされています。今後のマウスは、のっぺりとした外観になって行くのかもしれません。
参照:Traveler 515 Laser

サンディスク社の新製品

サンディスク社からリリースされたのは、USB接続のフラッシュメモリのCruizerシリーズの新製品であるContourです。従来製品とは異なって、非常にユニークな機構でUSBコネクタの出し入れを行ないます。用意されている容量は2/4/8GBで、ReadyBoost対応ですから、転送速度もそこそこはあると思われます(公式サイトには記載無し)。いわゆるU3メモリとして使用する事ができるので、Windows系のユーザーにはメリットがあるでしょう。Macユーザーは、単なるフラッシュメモリでしかありませんが。公式に、OSX10.1.2以降に対応しているので、単なるストレージメディアとして使用する分には、Macユーザも安心して使用する事ができます。
非常にユニークな機構が採用されてはいるのですが、多少不安な部分がありますね。仕様上は問題にならないでしょうが、まぁ、常時挿しておく分には問題ないんじゃないかと。
参照:SanDisk Cruzer® Contour™

ほのぼのテープカッター

ほのぼのとしたデザインですが、立派な文房具です。頭の中に小型のテープを格納していて、口にあたる部分からそれを出します。テープのカットは、つま先にあるカッターで行なう形になります。お値段は$25-で、高いんだか、安いんだか、よくわかりません。普通のテープカッターに比べれば、高額と言う事になるんでしょう。
とは言うものの、上から見たら、テープがよだれの様に見えない事もない訳で、あまり上品なデザインとは言いがたい様にも思います。商品の性質上、機能等の面は優先されていませんので、特殊な機能があるとか言う事はありません。ただ、こういうデザインは、和みますよね。
参照:Mr. P tape dispenser…at your dispense!

月曜日, 5月 14, 2007

デスクアクセサリにはよくある(あった?)時計

ご覧の通りの時計2種です。画面にあるおねーさんは、メーカー指定のものの中から選択が可能です。まぁ、要するに3層になっているので、最前面に長針、中層にボディ、3層目が短針と言う事になっています。したがって、6時前後二は、短針が見えなくなる事がありますので、ご注意ください。なお、価格は壁掛け時計が$49.95-、置き時計が$54.95-。ただし、背面やおねーさんなんかはカスタマイズできる様です。
正直、ちょっと割高感があります。Mac用のデスクアクセサリでは、割りと以前からあった様な気がしますので、現実のものになったらこんなものなのかもしれません。逆に、液晶画面で作れる様な気もしてきますね。
参照:Wall Clocks & Desk Clocks
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