金曜日, 1月 12, 2007

シリアルATA対応シリコンディスク

メモリカードのメーカーとしても有名なPQI社から、2.5"シリアルATAドライブ互換のシリコンディスクが発表されています。容量として用意されているのは64GBで、おそらく2007年中には128GBに到達するだろうとの事。従来のシリコンディスクの容量が32GBまでであった事を考えると、完全にシステムをインストールして、余裕のある使い方が出来る容量になったと考えられます。また、SATAに対応した事によって、MacBook/MacBookProに装着して使用する事が出来る様になっただけではなく、MacPro/iMac等に取り付ける事も出来ます。また、パラレルATA対応の製品もリリースされているので、旧来の製品はそちらを利用する事も出来るでしょう。
ネックになるのは、やはり価格と思われます。現在、センチュリー社から8GBのシリコンディスクが販売されていますが、これの価格が約6万円。この容量/価格比を適用すると、48万円と言う非現実的な数字になります。いくら何でも、これを搭載できるパソコンの価格は、現実的なものになるとは思えません。量産効果が見込めるとは言え、実際に市場に出て来るドライブの価格がどの位になるのかが気になります。

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Expressカード活用

従来からカードバス等に装着するPCカードを介して、ノートPCでデスクトップPC向けの拡張バスカードを使うためのハードウェアはリリースされていましたが、MacBookPro向けの製品もでてきた様です。Mobility Electronics社のMAGMAブランドでリリースされた製品は、Express34/54カードを介して、外部の専用ボックスにおさめられたPCI/PCI-Expressバスカードを利用する事ができます。MacBookProで利用するには、一部の制限がある様しサウンド関係等でPCI/PCI-Expressバス接続のカードを使用しなければならない方には、朗報ではないかと思います。なお、それぞれは別商品になっているので、購入時には気をつけた方がいいと思います。
Expressカードは、実際にはPCI-Expressのx1レーン相当の転送速度を持っている様ですので、それなりの速度で動作するとは思いますが、過大な期待はもたれない方がいいかとは思いますが。なお、国内の販売代理店は、キートン・コンピュータ社株式会社 昌新TAC System社等で取り扱われている様です。

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木曜日, 1月 11, 2007

木ーボード「樹魂」

パームレスト部等に竹や木材を使用したキーボードは過去にありましたが、キートップまで木製のキーボードはありませんでした。この木ーボードは、カナダ産のメープル材とアメリカ産のブラックウォールナット材を使用(いずれか一方を選択)し、本体トップカバーはもちろんの事、キートップに至るまで木製のキーボードです。おそらくは、使い込む程に、いい感じの色になると予想されます。無垢材からの削りだしで、まさに「熟練した職人さんが、一つ一つ手作り」で仕上げた貴重な商品です(マジです)。各キーはレーザーによる刻印がなされているので、そうそう簡単に消える事はありません。もちろん、Windowsマシン向けの製品ですが、おそらくはMacでも使える事と思います。た、だ、し、「熟練した職人さんが、一つ一つ手作り」しているため、価格は恐ろしく高額です。この89キーのキーボード一つ、そこら辺で購入すればせいぜい数千円程度ですが、この木ーボードは51450円(代引き手数料、送料込み)と言う金額です。懐が暖かく、木に囲まれた生活をお望みの方にはお薦めしてもいいかな、と言う感じのキーボードですね。

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iPhone続報

iPhoneの続報です。幾つかの不明だった点が分かってきました。最初に言えるのは、まず間違いなく、この後に3G/3.5G対応の第二世代iPhoneがリリースされる事でしょう。そちらがリリースされれば、国内での取り扱いがSoftbankMobileと確定して、使える様になるんでしょうが、その時点でいやな感がありますけど。国内に入って来るのは、この第2世代以降のiPhoneで3G対応の製品が出てからと言う事でしょうね。それと、最大の疑問点。OSX搭載の上で、iTunes等との連携がとれるくせに、こいつにはアプリケーションをインストールする事が出来ないと言う事です。したがって、Skype等の対応バージョンが開発されたとしても、追加出来ないと言う事になります。後からのインストール手段が公開されていないだけであれば、将来的にリリースされるであろうiChatMobile待ちになりますが、完全に外部からのインストール不可と言う仕様だとすれば、ちょっとつまらない仕様と言えます。ウィルスが入ってこないと言う意味合いでは、セキュリティ上は安全なのでしょうが。
国内の取り扱いがSoftbankMobileとしている点については、国内でのiPodとの抱き合わせ商売があった事と、そもそもSoftbankMobile自体が音楽配信サービスを行なっていないので、iTSの力を利用したいだろうと言う予測があるためです。auはLISMOと言う同種のサービスを、DOCOMOはKnapstarとの提携を強めていますので、これらがiTSの力を借りたいと思う事はないでしょうから。

水曜日, 1月 10, 2007

AirMacExtremeベースステーション

いろんな意味で、「AirMacベースステーション史上初」の快挙を成し遂げた製品です。初と思われるのは、以下の点です。
  1. 新しい無線LAN規格のIEEE802.11n(ドラフト版)に対応
  2. IEEE802.11a規格に正式対応
  3. 100BASE-TX対応LANポートx3+同WANポートx1装備
  4. ストレージ系デバイスに対応したUSBポート内蔵
  5. デザインの大幅な変更
簡単に言えばアクセスポイント付きのNAS+ルータと言う事になりますか。まぁ、NASとして機能させるためには、USBポートにHD等のストレージ系デバイスを接続しなければなりませんが。USBポートはプリンタ共有にも対応しているので、従来と同様の使い方も可能です。それでも、割と面白い商品になると思います。もちろん、従来の802.11a/b/gにも対応しているので、汎用の無線LANアクセスポイントとして利用する事ができます。
ちなみに、今回のベースステーションおよびAppleTV以外は802.11nの無線LAN規格は正式にはサポートしていませんが、今後リリースされる新製品は、これを標準装備してくると言う事でしょう。また、802.11n規格そのものがドラフト版である事から、正式に規格が定まったところでファームウェアアップデートで対応すると言う事になります。なお、当座の間は、AirMacExpressベースステーションは販売される様です。
詳細に関しては、http://www.apple.com/airportextreme/をどうぞ

iPhone発表

実は、興味があったんですよ。iPhoneと呼ばれる携帯電話がリリースされるとしたら、そのOSには何が搭載されるのかと言う事に。今だと、WindowsMobile,Linux, SymbiantOS,PalmOSあたりが使われていると思うのですが、iTunesが搭載されるのはどのOSなのだろうかと言う期待がありました。他はどうでもいいんですが、どのシステムに移植されるのかと言う興味があったんです。いろんな意味で裏切られましたが(笑)。この携帯電話の画期的なところは、今更2Gの規格を持ち出している事でもなく、CLIE程度の解像度しか持たないタッチパネル付きワイド液晶を搭載している事でもなく、無線LANやBlueTooth+EDR2等のワイヤレス機能を搭載している事でもなく、搭載OSがOSXだと言う一点につきます。スマートフォンと言っていいのかわかりませんが、非常に特殊な携帯電話であると言えます。GSM+EDGEへの対応なので、日本での販売はWilcomに限られけど、あそこは音楽関係は手を出してないし、そうすると3Gへの移行を進めているSoftbankMobileは手を出しづらいだろうし。とは言え、802.11b/gへの対応があるので、Skypeが対応次第、並行輸入品が出て来る様な気がします。
詳細はhttp://www.apple.com/iphone/をどうぞ

火曜日, 1月 09, 2007

CES2007:和の心?!

CES2007では様々なハードウェアが展示されているのですが、ソニーが発表したのがこの円柱形のMediaCenterPCのVAIO。iMacG4の雪見大福状のボディと、そこから生えている鏡のようなディスプレイの組み合わせには驚きましたが、それに匹敵するデザインセンスです。さすがはソニー,我々の期待を裏切りません(笑)。デザイン上、設置面積は広くとる事になると思いますし、よほどのところでないと置きにくいというのもあります。まぁ、その他はごく普通のPCなんで、スペック上は特に文句はないんですが、価格が優先されたためか、搭載している光学ドライブはDVDだそうです。まぁ、カスタマイズでBlueRayドライブ搭載可能にはなるんでしょうが。
それにしても、この形状は何かを思い起こさせませんか?私は、この形状からは、風呂で使う桶を連想してしまいました。それも、温泉等においてある木製のやつですね。オプションとして、外装に貼る木目調のシートと、石けんとタオルをつけてほしいです。

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世界最小のBlueToothアダプタ

世にも面白いPCカードスロットに収納可能なMoGoMouseを販売しているNewtonPeripherals社からリリースされた、世界最小のBlueToothアダプタです。公式資料によれば、外部に突出する部分のサイズが0.4Inch(L)x0.37Inch(H)x0.73Inchi(W)ですから、それぞれ1cm(L)x0.94cm(H)x1.9cm(W)位になります。また、消費電力もかなり低いようで、33mA(送信時)/38mA(受信時)となっているので、キーボードに装着する事もできる様です。これでBlueTooth2.0+DR対応ですから、スペック上はかなりいけるんじゃないでしょうか?一応、MacOSXにも10.2以降に対応と言う事ですから、BlueToothを内蔵していないマシンをお持ちの方には、重宝すると思われます。ただし、日本での使用は、電波法上の認可を受けていないデバイスになるので、使ってはいけません。

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