火曜日, 11月 20, 2007

富士通の新型ポータブルHD

富士通より、同社製HDを採用したと思われる、USB接続のHDが発表されています。バスパワーが基本ですが、電力が足りない場合には別売のACアダプタか、隣のUSBポートから電力を拝借するケーブルを繋いで使用します。ノートタイプの場合には、ほとんどの場合で後者になるでしょう。用意される容量は300GB/4200rpmのみで、対応OSはWindows2000/XP/VistaとMacOSX10.1〜10.4.11となっていますが、添付ソフトはWindows系のみ。とは言っても、パスワードロックとフォーマッターですから、Macユーザには不要と言えば不要の代物です。公式に英語版OSでも動作保証されているので、英語環境及びMacユーザでも安心して使う事ができます。おそらくは、Intel-Mac系でシステムをインストールすれば起動させる事も可能と思われます。少々スピードの点では心もとない気もしますが、USBが元から遅い事ため、それほど気にする事はありません。むしろ、持ち歩ける大容量HDの方がありがたいでしょう。
現在、これだけの容量を低価格で実現できるシリコン系のメディアはありません。大容量のデータ持ち歩きが必要な場合には、選択肢の一つにあげられます。USBよりもFireWireの方が、転送時の信頼性や転送速度の点では有利なんですけれどもねぇ。
参照:HandyDrive 400シリーズ

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