木曜日, 10月 18, 2007

ExtremeIIIシリーズSDHCメモリカード

SanDisk社からExtremeIIIシリーズの新製品として、SDHCメモリカードが発表されています。用意される容量は2/4/8GBで、4/8GBにはメモリカードリーダ/ライタが標準添付されます。SDHCカードのClass6に相当しますが、実際のシーケンシャルアクセスは「最低でも20MB/Sec」となっているのでかなり高速になっていることが予想されます。そもそも、SDHCカードのClassは2,4,6しかありませんし、保証するのは最低これだけって事で、上限は定められていないのです。カードリーダ/ライタは、Windows2000/XPとMacOSX10.1.2以降をサポートして、USB2.0接続となります。このカードリーダ/ライタはSDHCのみではなく、SDカードの使用も可能です。転送速度に関しては、このリーダ/ライタを使用した時の値になる様です。ちなみに、オンラインでの販売価格は$179.99-になる様なので、かなり高額の商品と言えます。同じ容量のCFカードに対して、1.5〜2倍くらいの価格でしょうか。
大容量SDHCカードの利用は今ひとつ不鮮明なところがありますが、デジタル一眼レフカメラやデジタルムービー等の用途を想定していると思われ、そう言う意味での需要は多そうです。つまり、コンシューマ向けと言うよりも、プロシューマ向けの製品として位置づけられているのだと考えられます。
参照:SanDisk Extreme® III SDHC 8GB Card with MicroMate Reader

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